涼しさを求めて
気温30℃を超える酷暑が続く中少しでも涼しくなりたいと思い、駅の広告で見つけた福岡市博物館で開催されていた幽霊・妖怪画の世界という特別展に行ってきました。
内容は福岡市博物館に収蔵されている幽霊・妖怪画の展示会で、保存状態が良いものが多かったので、フラッシュなしでの写真撮影OKという珍しい展示でした。
また雰囲気を出すため展示室内は通常より冷房の温度も低めで、半袖では寒かったです。
展示室に入って一番目に展示されていたのが、三年前に同博物館で実習をしていた時に学芸員の方に見せて頂いた、妖怪と聞くとよく耳にする「百鬼夜行」の絵巻物でした。
付喪神という長い年月使用した物に精霊、神が宿り夜な夜な行進するという、平安時代に民衆、貴族から怖れられていた現象です。百鬼夜行を見てしまうと病気になったり、不幸になると言い伝えられていました。
展示されていた巻物は江戸時代に描かれたもので彩色鮮やかでした。
この他にも各地方に現われた妖怪画、幽霊画が展示されていましたが、リアルガチ過ぎて鳥肌が立ったので掲載はやめておきます。
展示を見終わって身も心もキンキンに冷えた一日でした。
今年の猛暑について
今年の夏はここ数年来の猛暑日を連日記録していて暑すぎる。
7月6日から7日にかけて過去に例をみないような豪雨により西日本に甚大な被害をもたらした。
7月23日には埼玉県熊谷市では41.1度と日本での最高気温を更新し、また、台風12号は伊豆諸島近海から近畿地方を通り福岡へ、更に九州を縦断し奄美諸島へ、今までに経験したことのない反時計回りでの進路となった。
日本に留まらず、今年の北半球では偏西風の蛇行等により強力な「ヒートドーム」現象で、史上最も暑い夏をすごしているとのことです。
このような状況が続くと、CO2排出拡大による地球規模での温暖化現象を懸念せざるを得ないし、災害の発生も殊更に心配で、早急な温暖化対策を望みたいが、人為的な地球温暖化と自然要因による地球表面温度の上昇の相乗作用により、今後5年間は異常な高気温が続くとの予測を示した研究論文が8月14日発表されたが、予測が外れることを望みたい。
8月(シーズン)
西日本災害は大変ですね、豪雨・地震・熱帯と災難は多いですが、7月15日(日)門司港レトロスクエアSWIM & RUN大会に参加しました。
関門ボート天国推進協議会の催しの一つで、今年で22回を数える大会となっております。
参加人員は150名(20-30代は31名、40代は52名で一番多い、50代は41名、60代以上は26名)最高年齢は86歳。元気な人が多いですね。
最初のスイミング1㎞ではスタート時点と折り返しの4か所では頭を叩かれたり、押さえつけられるや足で蹴られたりと嫌なこともありますが水の中は気持ちいいですね。ラン10㎞は暑くて長く感じます。ボランティア・応援者及び運営の方々のおかげで事故や熱中症にもならずに無事におわりまして有難う御座いました。
夏野菜
今年の夏はすごく暑いそうですね
私は家や事務所、通勤の際の車でもクーラーをつけているので、
逆に寒く感じることがあります。
とはいえ、外にちょっと出るとじりじり焼けるような太陽に
うんざりしています。
親が家で夏野菜を育てているのですが、少し紹介します。
左の写真は黄色いトマト、ボールの中の野菜は、パプリカ、オクラ、ししとう、ズッキーニ。
私はよくタイカレーに入れて食べています。
皆さんも夏野菜を食べて、夏バテ対策してみては・・・?
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