Michikusa道草

筍ほり

先日、毎年恒例の筍ほりに参加した。

今年で5回目の参加になった。

涼しくて、よく晴れた気持ちよい日でした。

 dscf0167.jpg

山の奥の竹林は、うっすらともやがかかり、とてもいい感じです。

あちらこちらに、筍がにょきにょきでています。

いい筍は、土の中にうもれていて、探すのはとても難しいそうなので

ちょっぴり頭を出しているやつを狙って掘ってみる。

くわを使って、まわりから、すこしづつ掘っていく。

最後に、根元にねらいをつけて、くわを振り下ろすと、

ころん、と筍がとれます。

5回目なので、もはやベテランかな?

dscf0186.jpg

うちに帰って、筍の解体(?)作業に取り掛かります。

嫁さんに「ミサイルみたいな筍やね~。」といわれながら・・

大きな筍なのに、皮をむいてみると、身は少ししか取れません。

半分以上は筍の皮なので、むく作業も大変です。

スーパーで見かける水煮の筍達も手間暇かかってるんですね。

dscf0211.jpg

晩ご飯は、筍ご飯、おすいもの、筍とお肉炒め物、と筍づくしを

おいしくいただきました。

旬のたけのこはとっても、おいしかった。

朝から、体を動かし、収穫し、夜にはおいしくいただいて、

明日からもがんばろうと、思える一日でした。

 

が、翌日は、腕と腰の筋肉痛がひどく、運動不足を痛感しました・・・

来年までに、もっと鍛えておかなければ・・・

1件のコメント »

  1. 旬の物を旬の時季に食べる。まさに食文化のジャストインタイム,トヨタ生産方式ですね~???
    たけのこ堀の思い出といえば小学3年の時に金持ちの友人の家の裏にある竹やぶで友人のお父さんがマムシに噛まれて大変だったことを覚えています。あと、大学のときアルバイト先で知り合ったおっさんにハチクの美味しい食べ方を教えてもらい2人でバイト中にハチク狩りをしてその夜つぶれるまで飲み翌日死にそうなくらい吐きまくったこと、前の職場の食品工場に勤めていたとき毎日、中国から輸入された1斗缶入りの原料の筍を200gと300gに選別して袋詰め後、真空パック、殺菌、箱詰め作業で毎日9時ごろまで働いていたことを思い出します。この職場は結局5ヶ月でけつをわりました。
    ちなみに筍の里(チョコレート菓子)は大好きです。。。

    Comment by 岡本 — 2008/5/8 木曜日 @ 10:25:05

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