もう一つの広島
僕もGWに墓参りのついでに叔父に会いに広島の山へ行って来ました。(島根県益田市ー>広島県山県郡『スキー場がたくさんある所です』)毎年この時期に桜が咲いているのでここ数年は恒例になっています。もちろん冬には雪見にも行ってます。民宿をやってますので興味のある方は是非行ってみてください。
自動車運搬船
「ORIENTAL PHOENIX」
2008年5月8日博多港中央埠頭
最近、博多港の中央埠頭に自動車運搬船が接岸していることがあります。自動車運搬船はRO-RO船(Roll-on/Roll-off ship)と呼ばれや船側や船尾のランプウェイから自動車や重機を積み込みます。これに対してコンテナ船などはLO-LO船(Lift-on/Lift-off ship)と呼ばれ船搭載のクレーンや岸壁に設置されているガントリークレーンにて荷役をします。
自動車運搬船が入港すると何が面白いかと言うと、岸壁に整然と並ぶ自動車を6階の窓から眺めることでができる。見下ろすと「トミカ」を並べたようです。並んでいる車両の間隔はどれくらいなんでしょう?
以前ドキュメンタリー番組でRO-RO船の荷役を見たことがありますが、4 ~5台と帰りのドライバーを乗せる車1台のグループでスタートし、できるだけブレーキを踏まず(すぐ後ろに次の車が続いているので)、速く、正確に搬入していました。船内の車両の積み付け間隔は前後約30cm、左右約10cm。ドライバーの運転技術とチームワークで荷役の時間が決まるそうです。船の荷役時間の遅れはそのままコストに。新車が多いだけに運転は大変だろうなあ。
・・・私が仕事をせずに窓の外ばかり眺めていたからなのか、ブラインドを下ろされてしまった。
ひらい
筍ほり
先日、毎年恒例の筍ほりに参加した。
今年で5回目の参加になった。
涼しくて、よく晴れた気持ちよい日でした。
山の奥の竹林は、うっすらともやがかかり、とてもいい感じです。
あちらこちらに、筍がにょきにょきでています。
いい筍は、土の中にうもれていて、探すのはとても難しいそうなので
ちょっぴり頭を出しているやつを狙って掘ってみる。
くわを使って、まわりから、すこしづつ掘っていく。
最後に、根元にねらいをつけて、くわを振り下ろすと、
ころん、と筍がとれます。
5回目なので、もはやベテランかな?
うちに帰って、筍の解体(?)作業に取り掛かります。
嫁さんに「ミサイルみたいな筍やね~。」といわれながら・・
大きな筍なのに、皮をむいてみると、身は少ししか取れません。
半分以上は筍の皮なので、むく作業も大変です。
スーパーで見かける水煮の筍達も手間暇かかってるんですね。
晩ご飯は、筍ご飯、おすいもの、筍とお肉炒め物、と筍づくしを
おいしくいただきました。
旬のたけのこはとっても、おいしかった。
朝から、体を動かし、収穫し、夜にはおいしくいただいて、
明日からもがんばろうと、思える一日でした。
が、翌日は、腕と腰の筋肉痛がひどく、運動不足を痛感しました・・・
来年までに、もっと鍛えておかなければ・・・
広島より
ゴールデンウィークは嫁と広島で過ごしました。原爆ドームを始めて見ました。街はフラワーフェスティバルが催され日本人だけでなく世界の観光客でごった返していました。川辺ではカザフスタンの留学生が民謡を歌いながら踊っていました。その歌声に爺さん婆さんが聞きほれながら拍手を送っていました。ここで63年前、本当にあの出来事があったのかと思うほどのどかな風景でした。平和ボケ日本といわれていますが、ボケでもなんでもいいです。平和が一番だ。最近中国のナショナリズムをあおるような動きが多いですが、平和だからこその国家であり、平和だからこその愛国心だと思います。宿泊したホテルのエアコンは壊れており凄く寝苦しくて夫婦の関係も壊れそうでしたが、とりあえず平和について考えたゴールデンウィークでした。
大型連休
この時期を世間が「ゴールデンウィーク」「大型連休」、どのように呼んでも、何日連休になっても、お客様の貨物を運ぶ外国船には日本の暦も、他の国の暦もあまり関係ないようです。わが社もカレンダーどおりの営業です。
どんな時期でも外国船は入港し、貨物を積卸し、そして出港していきます。ちなみに休日はCY(コンテナヤード)からのコンテナ引き取りは基本的にできません。(港やCYによって事情は異なりますので、詳しいことはお問い合わせください)そして連休が明けると連休中に到着している貨物の引き取り作業がはじまりますのでCYは大混雑。コンテナを運ぶトレーラーの長い渋滞が予想されます。
この時期の貨物は納期が通常より遅れることが予想されますので、お急ぎの貨物については、本船の入港日、コンテナの搬入日、通関日程などを事前に相談されることをおすすめします。
ひらい
ペットフード法案
ペットフードにもやっと国が動きました。
昨年アメリカで中国産原料を含んだペットフードを食べて犬や猫がたくさん死んだ問題を受けて、日本でも法規制に乗りだしましたのをご存知ですか?
先月環境省と農林水産省は、ペットフードの製造方法や成分を規制して、有害な物質を含む製品の製造・販売・輸入を禁止する「ペットフード法案」をまとめました。違反者は1年以下の懲役や100万円以下の罰金をなるほか、法人の場合は最高1億円の罰金が課されます。
法案では基準外のペットフードの製造を国が禁止・回収・廃棄を命じたり、また製造場所や倉庫、船などの立ち入り検査まで行うそうです。
詳しい基準はこれから省令で決められ、早ければ来春導入の見通しとのこと。
今やペットフードはあらゆる種類、あらゆる国から輸入されています。通関業者としては輸入通関手続きにどのように影響してくるのか、気になるところです。ペットフードの通関手続きに関しては、決定次第またお知らせいたします。
なによりなによりうちの「こはな」にはありがたい話です♪
原産国だけで「安全・安心」な商品かどうかが決まるわけではないのに・・・・・ ペットフードやペット用のおもちゃを買うときは、ついつい原産国を見て選んでしまいます。
この法案で国内で販売される全てのペットフードが「安全・安心」になることを願います。
日本人口の高齢化が進む中、ペットブームの中でペットの高齢化も進んでいます。
またペットアレルギーが非常に増えていますからペットフード選びには慎重な愛犬・愛猫家も多いと思います。
「こはな」もアトピー持ちなんです。だからフードには気をつけています。
ペットも家族の一員ですから、最近うちのこはなも「私が産んだっけ?」そんな気がしております。「こはな」にも長生きしてもらいたいものです。
義母帰国
宴もたけなわとなり嫁の母昨日帰国しました。言葉の壁はありましたが嫁が通訳となりいい思い出ができました。義母がよく言ってました。「体はどんどん老いていくけど頭の中はずっと昔の若かった頃のままだよ~。」まさにその通りですよね。人生は本当に短い。皆さんナイスな中年を目指しましょう!
解体
仕事から帰ったらキッチンの床に蓋付き発泡スチロールの箱が置いてありました。よく知ってる・・・この箱は「とろ箱」だ。そう、間違いなく中には魚が入っているはず。私はそっと蓋を開けて覗き、そしてそっと蓋を閉じ、キッチンを後に。
再びキッチンへ。もしやと中身をもう一度確認する。もちろん消えてるわけないよね。あーあ、これがあじ、さば、さんまだったらよかったのに…
それは体長60センチメートルはある「かつお」でした。(どう見ても)
負けるもんか…ここにカツオがある限り料理しなくてはいけない。(がんばれ、がんばれ、あじ、じゃないけど、でもマグロでもないからね)と自分に言い聞かせながら「かつお」を解体、いや料理しました。
美味しかったです♪ (写真撮っとけばよかった)
ひらい
切ない気持ち
みなさん、こんにちは。桜を散らす雨風が肌寒い今日この頃。
税関の検査もコンテナヤードの植物防疫検査も冬までではなくても、なかなか辛いです。週末は晴れそうだけど。
さて、今日はその植防検査と沖縄尚学高校が優勝した今年のセンバツ甲子園を結ぶ話を少し。今から話す野球の話は先日ラジオで聞きました。ちょっと切なくなる、この意外な組み合わせのエピソード。
沖縄の高校が初めて甲子園に出場したのは今から45年前のセンバツで首里高校だったそうです。その首里高校は初戦で3-0で負けてしまいました。ヒットも3本しか打てなかった。でも球児の憧れの大舞台で野球が出来たことで大変感動し、みんな負けても清清しい満足感で一杯だった。そう、まさに一生の思い出。
首里高校球児はその思い出の詰まった甲子園の土をグローブの袋へ詰め込む。今でもよく目にする光景。みなさんもテレビで見たことありますよね。
そしてフェリーで一路沖縄へ戻ります。無事到着するのですが、そこで悲しい現実が待っていました。
当時、沖縄はまだ日本に返還されていなくてアメリカの統治下でした。つまり外国に野球をする為に行っていたようなものでした。植物防疫法では外国からの「土」の持込みを原則禁止しています。土の付いた根菜や植木鉢の花なども輸入が禁止もしくは制限されています。微生物、病原菌等の繁殖の恐れがあるものが含まれている土の国内流入を防ぐ為です。
球児たちの思い出の詰まった甲子園の土。泣く泣く海へ捨てたそうです・・・・。高校球児たちの納得いかない気持ちを察すると野球好きの私は本当に切なくなります。
法令遵守とはそういうことなのか?世の中のあらゆる違法行為とは大抵悪いコトです。でも、こんな場合許してあげたい。それが法と法に絡まって生きている人間の情ではないのかな。
法令遵守(コンプライアンス)が叫ばれている昨今だからこそ、改めて人と人との支え合う気持ちを大事にしたいとラジオを聞いて思いました。
ん~偽善者っぽい!
門司営業所/林
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
博多港に豪華客船「Rhapsody of the Seas」(ラプソディ・オブ・ザ・シーズ)が現在停泊中です。http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/ship/ship_detail.do?classCode=VI&shipCode=RH
国内最大の客船「飛鳥Ⅱ」よりも一回り大きく、博多港に寄港する客船としては過去最大だそうです。http://www.asukacruise.co.jp/
もちろん豪華客船に乗りたい! でも眺めてため息をつくばかりです。
ところで、「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」という船名はどうでしょうか?やっぱり素敵ですよね。豪華客船にふさわしい。でも個人的に気に入っているのはCOSCO(コスコ)の三姉妹(注:勝手に私が呼んでいるだけです)「Matsuko」(まつこ)「Takeko」(たけこ)「Umeko」(うめこ)です。この船名を知った時、私の頭に浮かんだのは「小梅さん」と「小竹さん」。横溝正史の「八つ墓村」の双子のおばあちゃん。
今度はぜひ横溝正史について書かせてほしいなあ。いいですか?
関連ニュース
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/009034.html
ひらい
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